風信
この旅、果もない旅のつくつくぼうし (山頭火)
from 2017 note
●谷川俊太郎の言葉
女は混沌である
内臓から言葉が出る
男の言葉は分節化する
女の言葉は包み込んでいく
●日本語は記号ではなく表意文字
そこから意味の2重性が始まる
それが異和の始まりかも
●歳とともに身体からカタカナが抜け落ちていく
●社会は個々の生活の総和ではなく、個々の脳が生み出す幻想の総和だと思う
●人間にとっての現実とは、脳が作り出す意識が外化されたもの。
よって必然的に自然や身体を疎外する
●慈悲の本質は自己を愛おしむこと、その自己を他者に投影すること
●ボランティアは倫理ではなく贈与
自衛隊は国家の贈与、ボランティア部隊かな
●部屋は自分自身。部屋のレイアウトは自分自身のレイアウト
部屋にしっくりしないのは自分自身にしっくりできてないということ
部屋を掃除するとは自分自身を整理すること
風通しのいい部屋を!